井戸端新聞・第六号  
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[今週のINDEX]

第七回井戸端評定開催の御案内

第六回井戸端評定の結果

忘年会の告知

投稿記事募集

管理衆からのお願い

空きハンドルネームリスト作成について




 第七回井戸端評定開催決定 

此度、井戸端評定において、毎週議題を設けて評定を開催致します。
開催は毎週日曜日午後十一時三十分〜翌午前一時迄で御座ります。
議題の内容は、戦国中心となりましょうが、それ以外(三國志など)も可と致します。

第七回は、十一月二十三日午後十一時三十分。
戦国の議題・「鍋島家は龍造寺家を乗っ取ったのか?」


※ 随時井戸端評定の案内(
「評定開催」)へ掲載されております。
※ 評定が始まれば参陣の方々には挨拶をしないで下さい。拙者等代表が挨拶しますのでご安心下さい。
※ 当面は参加者のお名前を参考に、各大名家にまつわる議題で進めて行きます。
※ 各自議題を用意して評定に望んで下さい。毎評定終了後に次回議題を決定します。
※ 傍観も認められています。

奮ってご参加くださいませ。

尚、昼衆の皆様にはこのように新聞にて結果を発表したいと思います。
何卒ご容赦下さいませ。



 第六回井戸端評定の結果 

さて、白熱の論議が交わされた第六回の評定は無事に終了しました。
参加出来なかった方々の為にも結果を掲載します。

戦国の議題・「羽柴家興隆談義(本能寺の変後)」

※本能寺の変後における織田家内紛。
・清洲同盟
やはり秀吉の外交能力の素晴らしさを発揮したものである。
・小牧・長久手
戦に負けていながらも、戦後処理にて勝利している。その政治能力は素晴らしきものである。

※天下統一
・大量動員による戦法への変化。
その後の秀吉軍は大量動員を行って統一している。何故でしょうか?
#多兵による示威行動。和平を主にした戦い(北条氏以外)。項羽的な戦いから劉邦的な戦いの変化か?
#光秀復仇戦で与党にした勢力を「元手」→清洲会議で味方につけた勢力を小牧長久手までの「元手」→小牧長久手以降の天下統一戦は家康+織田家全体を「元手」にしただけで、規模が大きくなっただけか?
・大軍を出して、その上での遊楽は何故であろうか(九州下向や小田原包囲)?
#余裕を見せての示威行動。
#食糧確保の為の商人招聘。

※朝鮮出兵
・理由は何であったか?
#褒賞とすべき領地の確保(譜代の少ない豊臣家は粛正(減封や廃藩)を主に出来なかった)。
#痴呆症の現れ、誇大妄想主義の異常発達。
#日本で戦争が終わってしまったからあぶれた浪人たちのはけ口だった。
#国内で威厳を見せる方法を無くしたので、国外にそれを求めようとした。
#大名の口減らし(軍事力削り)。
#忠誠心を計るリトマス試験紙。
・何故敗北したか?
#基本的に海外に対する情報収集能力の欠如。
#食料補給は主に現地商人に依存していた為の飢餓。

以上が主な意見でした。
皆様のお考えは如何に?!



 檄文新規追加の告知 

忘年会が東西にて開催されようとしております。
詳細は
井戸端会盟檄文
に載っております。



 相良化け猫騒動(投稿記事) 

島津家久殿の記事。

島津です。以下が某所で入手した相良化け猫騒動の文書です。

「 戦国時代の天正10年(1582)人吉の相良氏は薩摩の島津氏と敵対関係の抗争中で、普門寺5世の住職盛誉和尚は島津方に寝返ったと噂が立ち、恐れおののいた領主相良氏に、噂は確認されぬまま盛誉和尚は無実ながら3月16日殺され、普門寺も焼き払われてしまった。

 盛誉和尚の母玖月善女(げつぜんにょ)はこれを恨(うら)みに思い相良氏に復讐を誓い、これまでかわいがっていた猫の玉華(たまたれ)と共に市房神社に篭(こも)り自分の手を自ら噛み切り、その血を玉華になめさせ怨霊(おんりょう)となって相良一族に祟(たた)るように言い含め、自らは川に身を投げ死んでしまった。

 するとまもなく相良一族に「化け猫玉華」による不吉なことや、悪いことが次々起こり、この崇りを恐れた相良家では盛誉と玖月の恨みを鎮めるため、普門寺の在った所に新たに生善院を建立、この生善院は別名「猫寺」と呼ばれ寛永2年 (1625)にはまた別に観音堂を建て盛誉和尚のため阿弥陀如来を、玖月のため千手観音を祭り、毎年3月15日は市房神社に3月16日は猫寺に参るよう命じ、藩主自らも参ったという。」

島津でした。



 井戸端管理衆からのお願い 

事情により何処のチャットにも参加出来ない方は必ず連絡して下さい。



 空きハンドルネームリスト作成について 

空きハンドルネームリストが完成致しました。 もし、名乗りに困っておられる御仁などを見付けましたら、下記のURLをご紹介して下さい。 URL:
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nobunari/idobata/idobata.html

編集 鍋島信生:VFF07310@nifty.ne.jp
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平成九年十一月十七日