[今週のINDEX]
第十回井戸端評定開催の御案内
第九回井戸端評定の結果
忘年会の告知
歴史deCHATの「井戸端評定用シンボル」について
投稿記事募集
管理衆からのお願い
空きハンドルネームリスト作成について
此度、井戸端評定において、毎週議題を設けて評定を開催致します。
開催は毎週日曜日午後十一時三十分〜翌午前一時迄で御座ります。
議題の内容は、戦国中心となりましょうが、それ以外(三國志など)も可と致します。
第十回は、十二月十四日午後十一時三十分。
戦国の議題・「関ヶ原哨戦談義」
関ヶ原談義、関ヶ原地方談義は後になります。(年始に予定しております)
※ 随時井戸端評定の案内(「評定開催」)へ掲載されております。
※ 評定が始まれば参陣の方々には挨拶をしないで下さい。拙者等代表が挨拶しますのでご安心下さい。
※ 当面は参加者のお名前を参考に、各大名家にまつわる議題で進めて行きます。
※ 各自議題を用意して評定に望んで下さい。毎評定終了後に次回議題を決定します。
※ 傍観も認められています。
奮ってご参加くださいませ。
尚、昼衆の皆様にはこのように新聞にて結果を発表したいと思います。
何卒ご容赦下さいませ。
さて、白熱の論議が交わされた第九回の評定は無事に終了しました。
参加出来なかった方々の為にも結果を掲載します。
戦国の議題・「戦国女性談義」
※名前があがった女性
・お市、帰蝶、蜂谷半之丞室、常盤(島津日新斎母)、広瀬夫人、吉川元春室、深芳野、慶ぎん尼(龍造寺隆信母)、圓久尼(百武賢兼室)、陽泰院(鍋島直茂室)、富田信高室、淀殿、築山殿、寿桂尼(今川義元母)、湖衣姫、ぎん千代(立花宗茂室)、福島正則室、吉岡妙林尼、義姫(政宗母)、大蔵卿の局、北政所(ねね)、鶴姫(越智氏)、千代(山内一豊室)、お松(前田利家室)、奥平信昌室、大友宗麟室、小松(真田信幸室)、成田氏長室、細川ガラシャ。
※悪女談義
・築山殿(今川義元の姪、武田に通じたとされ、信康切腹の原因とされた)
築山殿を斬ったのは、家康の独断である。(「安土日記」)
・淀殿(自己中心的な正確で豊臣を滅ぼしたとされる)
当時の高貴な女性は自己主張することのない様に育てられており、淀殿が自己主張したとは考えられない。
「淀君」の「君」とは、江戸期の花魁(おいらん)に「君」を付けたのと同じで蔑みの表現。
・大友宗麟室(大友宗麟と宗教上の対立をし、呪いをかけた為に夫が恐くて(民家に)家出した)
実家が神社である為、宗麟がキリシタンにはまると、御家の存続が危うい可能性があった。
当時の宣教師には「イザベル」と呼ばれ、ボロクソに書かれていた。
※賢女談義
・千代(山内一豊室。言うまでも無く、ヘソクリを出して馬を買ってあげた)
やはり、「内助の功」の基になるだけはある。
・常盤(島津日新斎の母。島津中興はこの人をなくしては語れない。)
夫亡き後、息子を守り、城を建て、再婚するに当って、自分の息子を嫡子にさせた。
・寿桂尼(今川義元が家督を継げたのはこの人のお陰である。)
今川氏輝の母でもあり、氏輝が幼少の頃より政治権限が強かった。その伝手と太原雪斎の協力を得て、義元に家督を継がせた。
※豪傑談義
・小松(真田信幸室、本多忠勝の娘。真田昌幸を舌巻かせた女性)
関ヶ原の時、信繁を伴って上田城に帰る途中の昌幸は、孫の顔が見たくなって、信幸の居城・沼田城に立ち寄りたいと使者を出したが、小松は信幸が同行していないのを知ってきっぱりと断った。もし、強いて入城しようとすれば、子を殺して自害して火を城に放ち、その上で明け渡すと言った。
・圓久尼(龍造寺隆信臣・百武賢兼室)
髪の毛が長く、大変に美しい反面、身の丈180cm、得物は長巻を持ち、鎧を寝ている旦那に投げつけた程の女性。豊後・戸次道雪、高橋紹運の筑後攻めでは、筑後の一手を任されて、守り通して、豊後勢を叩いている。
・お松(芳春院として有名)
関ヶ原以前、前田利家亡き後、率先して江戸に赴き、人質となって加賀百万石を救う。
・義姫(政宗母、政宗を廃して次男をたてようとした事は有名。)
最上と伊達が争いはじめた時、睨み合う真ん中に駕籠を置いて両者を牽制した。
戦国でも、鬼と呼ばれる女性は…まぁこの人ぐらいなもの。
以上が主な意見でした。
皆様のお考えは如何に?!
忘年会が関西にて開催されようとしております。
詳細は
井戸端会盟檄文
に載っております。
歴史deCHATの「井戸端評定用シンボル」について |
どうも歴史deCHATの管理している羽柴籐吉郎秀吉(ばんばん)です(・_・)/。
皆様のお陰で私の歴史deCHATも大盛況になってまいりました。
そこで、以前までは誰でも「井戸端用シンボルマ〜ク」を使用することが出来るようになっていましたが、この度増え続ける参加者を見分けるための「シンボル」を、パスワード化し、見分けやすいようにしたいと思います。
そこで、今後井戸端用シンボルをご使用になられるときは、シンボルマークを「専用シンボル使用→パスワードへ」を選択し、専用パスワードを入力して頂けると、以前から使用していた、一輪挿しの竹の華入れが使用出来ます。
今後とも宜しく御願い致します。
歴史deCHAT
井戸端新聞では投稿記事を募集しております。
内容は何でも構いません。
例:ホームページの宣伝、御薦めの小説、自作小説、歴史に関する記事です。
投稿の際は鍋島信生まで書状にて投稿して下さい。
・御名前(HN)、投稿内容のみで構いません。
事情により何処のチャットにも参加出来ない方は必ず連絡して下さい。
空きハンドルネームリストが完成致しました。
もし、名乗りに困っておられる御仁などを見付けましたら、下記のURLをご紹介して下さい。
URL:http://www2.tky.3web.ne.jp/~nobunari/idobata/idobata.html
編集 鍋島信生:VFF07310@nifty.ne.jp
御意見・感想・投稿記事や何らかの事故の際はこちらに書状を下さい。
尚、購読拒否の方も書状にて拒否の旨を御伝え下さい。
平成九年十二月八日