Back to 歴史SLG Back to 歴史game

其の42

其の44




歴史game のお話 其の43


三郎信長さん
E-mail:
nari@a2.mbn.or.jp
HP:信長・友の会

 日経ネットナビ掲載、おめでとうござりまする。(⌒▽⌒)
 待ちに待ったMac版将星録を購入し申した。

 (幸いにも17インチモニタ故、遊べまする。一体光栄の誰がどういう判断基準で800×640以上必要とさせたのか?売る気が無いとしか思えぬ!)

 さて将星録じゃが、こらえ性のない儂はセーブ&ロードの連続でござる。(シナリオ1・織田信長で)蜂須賀小六が斎藤家に仕官しては「ロード」、百地三太夫を仲間に入れ損ねては「ロード」、北畠攻めの城間近で百地が撃退されては「ロード」。
 果たして天下統一はいつ実現するのやら。(ToT)

小山田信茂さん
E-mail:
chacha16@mug.biglobe.ne.jp

 光栄ゲーム歴代怪事件列伝 PART1

 ゲーム友達から「お前はなんでそんなに光栄のゲームが好きなんだ」とあきれられるほどいろいろなゲームを長時間やっただけあって、けっこう妙な事態にあいました。今回はそれについて書きます。

 なお、念のため言っておきますが、以下に書くことは滅多に起きない出来事の話であり、誤解して光栄のゲームを敬遠したりしないようお気をつけ下さい(この掲示板を読む人なら大丈夫?)。
 古いゲームの話が多いので、細部で間違いがあるかもしれませんが、ご容赦下さい。もちろん、ここに書いたことは全て実話です。

第1位 三国志�供〃�主の呂布が寝返り!!
 何が原因なのかはわかりませんが、呂布でプレイしていたら、君主の呂布がなぜか曹操軍に寝返り。始めのうちはこの異常事態を楽しんでいたのですが、君主がいないから人材登用はできないし、戦場では曹操軍の手先として一騎打ちを挑んだりして味方を蹴散らすし。
 やっとの事で捕まえて一件落着と思いきや、君主なので召し抱えることが出来ない(首を切るか逃がすか)。首を斬ろうかと思ったのですが、これ以上混乱すると困るので解放。

 さんざん痛めつけられ、一体どうなることかと思っていたら、最後は曹操軍から呂布軍に再度寝返って(?)くれて元通り君主におさまり、一件落着となりました。

第2位 ゲームのやりすぎでキーボードを破壊

�〇姐饂屐塀藺紂砲膿�字キーの0を破壊
 このゲームでは命令を下すたびに、本当にやりますか?Y/Nと軍師が聞いてくるのです。Yの代わりに数字の0でも可能だったので、数字の0を押していましたが、ものすごい回数押したため、壊れてしまいました。

��維新の嵐(初代・PC9801版)でリターンキーを破壊
 坂本龍馬・西郷隆盛などの有名人になり、有力な藩の思想を朝廷派・幕府派・両者合併派のいずれかに統一するというのが勝利条件。そのためには、藩主や家老を説得して方針を変えさせるか、武力で制圧するかすればいいのですが、説得のルールにリターンキーを連打すれば気合いで相手を説得できるという物がありました。

 壊すほど叩かねばいいじゃないかと思われるでしょうが、「説得の失敗=相手に説得される → 何度も続くと自分の思想が変わってしまってゲームオーバー」という裏返しのルールもあり、手強い人物を説得する時にはリターンキーを滅茶苦茶に連打する必要があったのです。
 しかも、説得を行うのはプレイヤーだけでなく、土佐藩主山内容堂・水戸藩主徳川斉昭など相当な説得力を持った人々が水戸黄門のように各地を旅して歩き、プレイヤーが説得した藩の思想を変えてしまったり、ストーカーのように主人公をつけねらって説得をしかけてきたりするのです。
 強力なストーカーにあった時は本当に大変(ゲームオーバーの原因のトップ)で、説得されたくなければキーボードをあらぬ限りの力で連打するしかなかったのです(大名を斬り殺すという手もありましたが)。

 どちらのゲームを大好きでさんざんやったからこそですが、維新の嵐のリターンキー連打のルールはちょっとひどかったんじゃないかな?と思います(ちなみに、PC8801やファミコンなどへの移植では、説得のルールは全く違う物でした)

 念のため言っておきますが、この話は1988年頃発売された初代維新の嵐の話です。今度発売される続編とは、もちろん何の関係もありません。

第3位 ジンギスカンで后のご機嫌取りをしている間に国が傾いて滅亡
 蒼き狼シリーズの2作目(1987年頃)の話です。

 子供は役立つからと正当化して金や特産品を后に貢いでいたら(べらぼうな額を要求される)財政が悪化。家臣の心も離れ次々と謀反(独立)が発生。
 悪いことは続く物で、主人公が死亡して子供が後をつぎ、凡庸なためなめられたのか独立が激化。
 父親が女遊びに金を使い果たしていたため、討伐すらできず、逆に昔部下だったやつらに次々と残りの属国を奪われ、本国にも「資産の4分の1を貢げば見逃してやる」との脅迫が。「馬鹿言え」と突っぱねたら、攻め込まれて滅ぼされてしまいました。

第4位 海賊に追いかけられて世界一周
 以前の投稿でも書きましたが、私は大航海時代�兇粒だ錣両,訴�がまるでわからなかったのです。したがって、海戦をテーマにしたシナリオ(スペインの女海賊とイギリスの軍人)はやれず、海賊から徹底的に逃げ回りながら、もっぱら各地を航海して遊んでいました。
 ある時、ジブラルタル海峡付近を航海していると、地中海の方から一直線に我が方にやってくる船が。「しまった海賊だ!!」と思いイスタンブールへの寄港をあきらめ、大西洋を南に逃亡。アメリカ大陸最南端付近で一度消えたので、やっと振り切ったかと安心したのですが、マゼラン海峡を通過中、またも接近。そのまま太平洋でつかず離れずの追撃戦を繰り広げ(ずっと5マスぐらい後ろにいる)、マラッカ海峡付近を通過しインド洋へ。

 こまめにセーブしながら(何度か海戦になってゲームオーバーになりました)逃げていたのですが、アフリカ東岸で完全に捕まってしまい、数回やり直しても手も足も出ないのであきらめました。

 P.S. もしこの海賊が地中海の自分のねぐらに帰ったとすると、史上初めて世界一周をしたのはマゼランではなく、この海賊ということになるのでしょうか?

第5位 信長の野望・武将風雲録で秀吉や勝家が皆殺しに
 春日山城に籠城して鉄砲隊を指揮した上杉謙信の凶悪さには参りました。本丸にたどり着く前に秀吉など優秀な武将が鉄砲で次々と撃ち殺され、全滅して敗北という事態もざら。
 このゲームの上杉謙信は光栄ゲーム史上最強と言っても過言ではなかったのでは?

小山田信茂さん
E-mail:
chacha16@mug.biglobe.ne.jp

 光栄ゲーム歴代怪事件PART2

 信じられないほど長くなってしまい、読む人に負担をかけないかと心配になったので2つにわけさせていただきます。PART1を読んでつまらないと思われたら、飛ばしちゃってください。 

第6位 躑躅ヶ崎館攻略に3時間以上  :  信長の野望・将星録
 すごかったです。駿河・南信濃・小田原から合計3万の兵と忍者がいれば余裕で攻略できるだろうとたかをくくっていたら、15人の武将が総勢4万の兵を率いてうって出てきて大激戦に。
 忍者で何とかしてやろうと思ったのですが、城を守る武将が優秀なため、全く破壊工作がきかないし、どの武将も忠誠度が高くて寝返らない。

 どんなに撃破しても次のターンには負傷兵が回復して戦場に復帰してくるし、逆に我が織田軍からは寝返りが頻発し、何度も壊滅寸前にまで追い込まれる始末。その状況を見てか、上杉や北条が織田領に攻め込んで来て混乱に拍車をかける。

 結局、近畿地方からかき集めた援軍によりかろうじて勝利しましたが、たった一つの城を落とすのにゲーム上の時間で12ヶ月、実際の時間で4時間近くかかってしまいました。

第7位 坂本龍馬、京都で斬り死に : 維新の嵐
 坂本龍馬でプレイしていたんですが、ゲーム途中、福沢諭吉や大久保利通など有名人を次々と斬り殺し、さらに京都では新撰組の隊員を襲うという悪さをしてました。
 それが災いしたのか、新撰組のそうそうたるメンバーに追い回され、民家(このゲームでは安全地帯)に逃げ込むはめに。しばらくすればほとぼりがさめるだろうと思ったのですが、近藤・沖田など新撰組だけでなく、大久保や福沢の遺族など恨みを抱く連中までがかけつけて民家の前をうろつく事態に。

 仕方がないのでいちかばちか民家から飛び出したところ、まるでピラニアのように襲いかかられ、あっけなく斬り殺されゲームオーバーになってしまいました。
 これ以外セーブデータがなかった(私が間抜けなだけ)ので、ロードしてやり直したが同じ結末に。あきらめて、最初からやり直しました。

第8位 三国志�垢罵貼僉Ω現冀蝋�
 技能までランダムの完全な仮想モードでプレイしていたところ、曹操や夏候淵など曹操軍の名だたる武将が、幻術・妖術・仙術など非常にパワフルな技能を獲得。
 何もない状態でも手強い彼らがこんな技能を覚えた物だからまさに手のつけようがない状態。城を攻めようと近づくと関羽や張飛でも返り討ちにあうし、攻められた時は幻術が怖いので分散し、その結果各個撃破される始末。
 普段何気なく使っている幻術や仙術が、敵に使われるとこうも恐ろしい物だとはそれまで知りませんでした。 

第9位 信長の野望・天翔記で北条軍に完敗
 1534年の織田信秀でプレイしていて、ほぼ着実に勢力拡大。ところが、信濃から美濃に侵入して来た北条氏綱軍がまさに最悪の強さ。武将数こそ5,6人なのだが、氏綱・氏康を筆頭に粒ぞろいで、戦闘力は成長しきっており、みんな家老以上。そいつらが騎馬隊を率いて突撃してくるのだからたまりません。なすすべもなく撃破され、ギブアップしました。
 信長の野望シリーズでこうも完璧に敗北を喫したのは初めてでした。

第10位 4ヶ月で全国制覇  信長の野望・戦国群雄伝
 もう廃刊となってしまったポプコムという雑誌で、戦国群雄伝の早解きコンテストをやっていたのに触発され、早解きに挑戦。6ヶ月ぐらいが最短記録だったようですが、4ヶ月(3ヶ月かも?)でクリアーしました(投稿しなかったので自称に過ぎませんが)。
 38ある国にどの順番に命令が回ってくるかを労力にまかせて調べ、その順番に一筆書きのように攻め落とし達成しました。

 他にも「提督の決断(初代)」で中国で徴兵をしまくった、「三国志(初代)」で統一目前だったのに住民反乱が起きて全領土を失った、「戦国群雄伝」で大名の兵が0になり一度に5カ国失った、「太閤立志伝�供廚諒未両貊蠅縫錙璽廚垢詁罎両襦粉袷瓦淵丱阿任垢諭法�織田家以外には作れない墨俣城、「維新の嵐」で大名を全て島流し、光栄の処女作「川中島の合戦」のバグなどいろいろありますが、きりがないので終わりにします。

 以上書いてきたことを勝手に分析すると、異常事態の発生要因としては�.丱悪▲襦璽訃紊侶臈澄μ嫖性�プレイヤーの異常な行動・失敗の順に多いようです。

 なお、くどいようですが、以上書いたことは光栄のゲームをけなしているわけではなく、面白くて夢中になって長時間やっていたがためにたまたま経験した事を書いただけです。誤解しないで下さい(^_^;)

番外編 : 初代「信長の野望」について

 光栄の名がパソコンゲームファンに知れ渡るきっかけになり、同社の成功の始まりとなったゲームです。フロッピーディスクすらなく、カセットテープにプログラムが入っていた時代のゲームですが、当時としては破格の面白さでした。

 奇抜なルールもあったのでそれについて書きます

�,△襯如璽燭�32768を越すとフリーズ
 ある国の金・米・兵士数などのデータのうちいずれか一つでも32768(2の16乗÷2)を越すと、エラーが発生してゲームの続行が不可能に
 このゲームをやったことがある人なら誰もが経験したことがある有名な話です。

��謎のデータ、忠誠度
 このゲームが流行った理由の一つに、金・米・兵士数といった誰もが思いつく物質的データの他に、民忠誠度・兵士忠誠度・武装度・訓練度・治水度といった当時のゲームにはない、非物質的なデータがあったことがあげられると思います。

 その中で面白かったルールが忠誠度。住民に金を与えて民忠誠度が上昇すると米の生産量が何十倍にもなる。兵士に金をやって兵士忠誠度を上昇させると10倍の敵を無傷かつ一撃で倒すというとんでもないルールでした。
 しかも、忠誠度の上昇量は(与えた額÷人数)で決まるので、開墾や兵士の雇用をせずにいきなり金を与えるのが正解。人数が少ない方がかえって得をするという不思議なルールでした。
 もちろん、まっとうに開墾や町の開発をして兵士を増やしてもクリアーできるのですが、こういった奇抜なルールもあったのです。この自由度の高さが、人気の理由だったと思います。

��データの改造が簡単に出来た
 当時はパソコンゲームのデータの改造法を集めた本(テクノポリス誌の別冊など)が市販されており、信長の野望の改造法ものっていました。
 現在と違ってBASICで書かれ、どこに何があるか一目瞭然だったため、プログラムを理解できる人なら誰でも簡単に改造できたようです。
 この当時から光栄のゲームは改造される運命にあったのでしょうか? (^_^)

 P.S. このホームページはなかなか面白いですね。最近は光栄のゲームは控えていたのですが、触発されて何か買ってしまいそうです。次に投稿するときは古いゲームの話や茶化した話はやめて真面目に書きたいと思っています。

FAさん

640×480の件。
私の知人も購入後に気付いたようです。
彼の場合はやむなくWindows版でプレイしています。
もちろんWintelマシンでですよ。
そこで知人のかわりに光栄に問い合わせました。
結果は800×600での表示を前提に開発しているのでアップデータは無いとのことでした。
一応、検討を御願いしました。
そのためにプレイできないユーザーが多くいる事も伝えておきました。
それにしても上杉謙信さん、performa575はPower Macですか?
あれはPower Macでないと滅茶苦茶きついそうですよ。
68040では遅くて話にならないと聞きました。

其の42

其の44