改造人間イチニイさん
さて再び「大航海時代3」の改造の続きです。
早速2つ目のトラブルの事を書きましょう。
2つ目のトラブルの元は250の推進力です。
とにかく早過ぎるのです。
その気になれば世界一周もたった一度の寄港もせずに,達成出来る程です。
逆風の時は良いのですが,順風を受けた瞬間,あっという間に画面の外に消えてしまいます。
予定外のスピードだけに表示のバランスが崩れるのでしょう。
後に表示されているのは何も無い海です。
最初は何が起きたのか分からず呆然と見ていました。
すると画面が動いているのに気付きました。
例えば地球儀の一カ所にピンを刺したとして,それを時計回りに回すといずれピンが正面に見えてきます。
つまり私は画面が世界一周して再び船を表示するのを,ひたすら待たなければならないのです。
順風の場合のスピードを落とそうとジグザグに走らせましたが,無駄でした。
順風が吹かない事を祈るしかないのです。
それでも岸沿いの航行など普段の動きが軽快なだけに,250以下に下げる気にはなりませんでした。
私の普段の艦隊の状態を書きます。
船員800人。
水,食料共に3000樽。
資材,弾薬共に500樽。
世界一周もこれで達成しました。
ここで私の航海法を書いておきましょう。
ポルトガルからインドの場合です。
画面の左下,西経30度まで斜めに移動します。
斜めなのは順風を避けるためです。
西経30度に達したら次は画面下,南緯45度まで直進します。
不思議な事に縦の直進は,順風が吹いても表示が追いつかなくなる事はありません。
この時ばかりは素直に順風を喜べるのです。
さて南緯45度に達しました。
つぎは画面の右,東経75度に向かって直進です。
問題の横の直進です。
必死のジグザグ運航を試みます。
まず無駄です。
また消えました。
画面が世界一周して再び船を表示するのを,ひたすら待ちます。
大抵,船を表示する前に目的の経度を通り過ぎてしまいます。
とにかく船が表示されたら目的の東経75度まで斜めに戻ります。
東経75度まで戻ったら北緯15度,画面上,陸にぶち当たるまで直進します。
無事インドに着きました。
これが私の航海法です。
航海日数も,物資の減少もわずかです。
しかし長い,こんなに長くなるとは思いませんでした。
これ以上書いて良いものか心配になってきました。
まだ戦闘時における改造の影響,つまりスーパーパワーが書けてません。
しかしトラブルは全て書いたので,取り合えずこれで良いでしょう。
これだけ書けば私の改造法が幸綱さんと同じである事が分かった筈です。
以前書いた質問に答えて戴けないでしょうか。