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其の60

其の62




歴史game のお話 其の61


風柳斎さん
E-mail:
ventulus@po.net-ibaraki.ne.jp

第四次小田リプレイ第十三回

状況は、天下を取る足がかりが出来たと言っていいところでござる。一時期は、十万対百二十万という兵力の差がありもうしたが、二十万対八十万、三十万対五十万と差が縮まり、今では三十七万対二十五万と逆転さえしたのでござる。
 島津惟新斎殿も雑賀孫一殿も亡くなった今、天下で幸村殿を止められる者はおりませぬ。湊城で教育にあたっている政宗殿も、幸村殿のおかげで教育に専念できることを喜んでいまする。
 一度三春城攻めで敗退して以来、迂闊には城攻めが出来ないことに気がつきもうした。戦は遙かにうまい者が集まる我が軍だが、あの大砲というものには悩まされてしまうのでござる。どうしても、兵隊が削られてしまいもうす。
 されど、いつまでも奥州に閉じこもり、天下を荒らしたままにはしておけませぬ故、そろそろ進撃を始める予定でござる。手始めに、まず陸前の北畠軍十万でござる。これを下し、息をつかせず突き進めば一気に上洛することが可能でござる。いつまでも、関白緋空殿下が僻地に閉じこもっているわけにもいかぬ故。
 信雄を斬り、跡を継いだ有楽斎もまた死を迎えました。もうすぐですな。もうじき先祖伝来の地、小田城に戻れますな。
 だが、ここでの幸村殿の死は痛かった。今から敵領に攻め入ろうというときの死去でござる。もう既に元和四年。早くこの国に平穏をもたらさねば。
 陸前の敵方主力部隊は撃破。一気に関東へ。三万ほどの守備軍を容易く粉砕し、ついに儂は小田城へと帰還できることになった。
 菅谷の一族はもはや誰もいない。譜代の家臣といえる者が一人もいない。永く仕えてくれた由良国繁もとうにおらぬし、畠山も残っていない。
 寂れた小田城へ入ったあと、殿下と二人話しに入った。筑波の山々は、まだ緑に茂ってはいない。だが、もうすぐ春の陽を受け、きれいに輝くことだろう。
「やっと楽になれます」
 拙者は一度小田家を裏切った身。やはり、殿下が治めるべきでございましょう。
「今はよいかも知れませぬが、しかし、わらわが死んだあとには、必ず混乱が生じましょう。兄上の指示を受けず、もし反旗翻すものあったとしても、それは有益でございます。なぜなれば、反乱の芽を事前に摘めます故」
  ………。
「それに、父天庵公の遺志でもあります」
  ………。承知しました。では、きっと拙者が小田家を治めてご覧に入れましょう。
「お願いいたしまする」
 元和五年早春。この小田守治が小田家の家督を継いだ。同時に、太政大臣の位を賜った。
 儀式は、伊達右大臣政宗の指揮のもと行われた。
「関白殿下、おめでとうございます。これからも、我ら家臣一同忠誠を尽くす所存でございまする」
 うむ、必ずや儂の手で、天下を治めて見せようぞ。

風柳斎さん
E-mail:
ventulus@po.net-ibaraki.ne.jp

第四次小田リプレイ第十四回

 あ、兄上ぇぇ!! どうしてでございますぅ! なぜに ……なぜに ……。
 先月相続を済ませたばかりですのに ……小田家をどうしたらよいのです。
「太閤殿下、どうしても今のままもう一度小田家の当主の座に座っているおつもりはないのですか?」
 伊達殿か ……わらわはやっと、気ままな生活が出来るとばかり ……たったの一月ぞ。やっと解放されたと思いきや、たったの一月でまたここに座しておる。
 ううむ、伊達殿、何かよい手だてはないか。わらわは自由がほしいのじゃ。
「 ……手だてがないわけでもありませぬが ……しかし ……」
 なんじゃ、言うてみい。
「 ……天庵公のご子息がまだ残っていらっしゃいます。一人は、北条家に赴いた、長男友治殿。もう一人は、田中家の家督を継ぎなさいました秀治殿でございます。(注・友治は実在しましたが、このときに生存しているかは不明です。さらに、秀治に関しては名前からして作りです。ですが、天庵の六男が田中家の家督を継いだという話があります)
 友治兄は、守治兄より歳がうえじゃの。秀治殿とは、どのような方じゃ?
「田中庄にて、茶を点てておるそうです」
 ふむぅ ……皆は秀治殿をもり立ててくれるだろうかのう。
「 ……保証は出来ませぬ。一騎当千の猛者達が集まる当家故、果たして血縁だけで従うかどうかは ……守治公でさえ危うい雰囲気でした故。ですが、秀治殿が力をお見せになられれば、あるいは」
  ……そうか。分かった、即刻出向くとしよう。田中庄なら、すぐ近くじゃな。
「は。太閤殿下のご帰還のおり、そして守治公の相続の儀完了のあと挨拶に参られておる故、在所は承知しております」
 しばらく様子を見ることにいたす。教育係は、誰がよかろう?
「仰せとあらば、それがしが務めますが ……?」
 そうか、そなたは今から一軍を率いるはずじゃったが ……やむを得まい。

ともさん

Re: 勝手に憶測、ゲームメーカーの状態

 ちゃちゃおさんの「勝手に憶測、ゲームメーカーの状態」は、とっても面白く読ませて頂きました。
 私自身もTVゲームとは無縁ながら、プログラマーではあるので、「くすっ(^.^)」と思うことしきりでした。

 実際の現場は知りませんが、「正にこんな感じなんだろうなぁ」と肯ける気がします。そう思うと、毎回期待される有名ゲームの指揮を執ってる人は胃が痛そうですね。
# それでも期待に応えちゃったりするのは、ほんと凄いですね。

 この様にゲームを外側から見てみるのも、面白いですね。

 今後も、いろんな方が、このホームページに面白いことがたくさん書き込まれる事を期待しちゃいます。

藤五郎さん
E-mail:
ikeda@jagat.or.jp

FAさん!応援してるよぉ

FAさん。藤五郎です。
改造に関してかなりたたかれてるみたいですねー。
気にしてないみたいなんで、安心してますけど、本当に気にしないでくださいね。
改造は賛否両論だけど、私はFAさんに教わった改造術のおかげで天翔記に再びのめり込むことができました。
(覚えてます?尼子の親子間系で四苦八苦してました)
私は誰よりも感謝してます。
ゲームの楽しみ方についてはFAさんと同意見ですし、全うにプレーしてる人を尊敬もしなければ軽蔑もしません。
自己満足ですもんね。
だからこれからもガンバって続けてください。
少なくとも私みたいにそれを望んでる人が他にもいると思います。
私は頭悪いんで自分で分析なんてできませんけど、教えてもらったことから応用はできました。
おかげで1万円もする超高いKOEIのゲームも、これなら見合ってます。
だから気にしないで頑張ってください。
応援してます。

ちゃちゃおさん
E-mail:
chacha16@mug.biglobe.ne.jp

「勝手に憶測、ゲームメーカーの状態」の修正について

 ちゃちゃおです。先日掲載した「勝手に憶測」に、不適切な書き込みがありましたのでHiro.Kさんにお願いしてその部分を修正いたしました。

 「勝手に憶測」は私としては珍しく、ゲームに関して悪いことを言う記事でした。書いている段階からこれはまずいかなあと思っていたのですが、かなりの時間をかけて書いたため(今までで最も労力がかかったかもしれません)、掲載を断念する気にもなれず、掲載しました。

 実は私自身素人としてカードゲーム(相当大がかりな物を信じられない効率の悪さで2,3個)を自分一人で他人のために無償で作った事があり、その時ひどく苦労をしたのを覚えています。
 その頃の事を思い出しながら、ゲーム作りの厳しさ・つらさ・やるせなさを訴えるつもりで書いていたのですが、特定のゲームを揶揄しそのゲームの製作が失敗に終わるまでの経緯を嘲笑したかのように受け取られかねない部分がありました。

 私自身にはそのような意図は全くなかったのですが、つい興奮して言葉が過ぎてしまったのだと思います。

 そのような記述を残して、掲示板をご覧になる方にいらぬ誤解を与えたり、不愉快な思いをさせたりしてはいけないと思い、修正させていただくことにしました。


 もう一つ誤解のないよう付け加えておきますが、「勝手に憶測」で私が取り上げたゲームはどれもみな、私の大好きなゲームです。決して嫌いで揶揄したわけではなく、頑張って下さいねという意味をこめて書いていたのです。

 誹謗中傷する目的で書くならば、今まで名前をあげた事すらない大嫌いなゲーム(光栄の製品ではありません)について取り上げると思います。

 しかし、私はそんな事をする気は毛頭ございません。私がしたい事は、TVゲームファン(オタク?)として、TVゲームを賛美し、TVゲームの楽しさ・よさを多くの人とわかちあい、みなさんのご意見を読ませていただくことなのです。

 文章力や表現力がないため誤解が生じる事もあるかもしれませんが、私としてはこれからも書き込みを続けていきたいと思っております。今後ともよろしくお願い申しあげます。


 なお、悪口の投稿は今回限りです。これからは危ない話はやめて、ゲームの面白さを紹介したり、いろいろな楽しみ方を提案したりするまっとうな記事を書いていこうと思っております。

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