風柳斎さん
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風柳斎リプレイ第二弾
しばらく改造にいそしんでいた風柳斎でござる。されど、どう考えても一月以上はかかりそう故、我慢できなくなりふつうの条件で始めることにしました。
しかし、今回ちょっとだけ、改造の影響を残しております。武将の持ち兵が、大名250,宿老220,家老190,武将160,侍大将130,足軽頭100となっております。
なお、今回の挑戦は、おそらく小田でやるのと比べても比較にならないくらい、無謀な試みです。よって、天下統一まではたどり着けないと思いますので、どうか滅亡の姿を見て、笑ってやってください。
ページの活性化につながれば幸いです。
さらにもう一つ。FAさんがお尋ねだったので、ルールと設定を書きます。
難易度難・死亡頻度多・計略頻度多・好戦的です。ロードなどもってのほかです。無論、前回の小田リプレイもロードはやってません。しかし、暗殺やその他調略は何でもありです。捕らえた武将で配下にならない奴は、たいがい斬ってしまうことになるでしょう。
つまり、ゲーム上で出来ることは何でもやります。
さて、ここで一つ問いを出そう。
『敵が四国、合計十八万。当方全軍六千。儂はだあれ?』
………すまぬ。あまりの状況に、現実逃避をしてみたくなった。
儂にいったいどうしろというのじゃ!?
「殿、こうなることは、既に分かっていたはずです。北は柴田が七万おり、西には猿が十万以上の兵をもっております。信長の子達の軍も大軍を有しますが、それほど統制がとれておりませぬ」
そうだったな ……狙い目は、この二人か?
「そうでござる。織田信孝軍に切り込みを入れ、いずれは長宗我部あたりと結びましょう。毛利が動き出すまでの辛抱でござる。奴らが動き出せば、猿と手我らにばかりかまってはおられますまい」
うむ。
調略はうまくいったようだな。しからば、早速出陣じゃ。
予定通りに行った。後藤又兵衛、池田輝政の軍合計一万が寝返った。
ふむ、この戦に不安はなくなったな。
問題なく城を四つ奪取した。
「二度の徴兵と、二人の内応者のおかげで、我が軍は兵三万に近づきました。しかし、まだまだ滅亡と隣り合わせでございますな」
貞勝。既に柴田が二条城を陥落させたと聞く。やはり、信長を討ったは無謀だったのだろうか。
「過去を悔やむより、これからいかに動くかが重要でござる。まずは西へ参りましょう。信孝軍とは、ほぼ同数の兵をもっております故、負ける心配はござらぬ」
堺と洲本を落とし、そして長宗我部と同盟を結ぶのじゃな。では、岸和田は、残しておくか。
「そうでございますな。岸和田を残しておけば、鈴木の軍は信孝へ向かいましょう」
長宗我部が盟友になるか否かが重要じゃな。
「 ……御意」