Back to 歴史SLG Back to 歴史game

其の84

其の86




歴史game のお話 其の85


いたけんさん
E-mail:
itaken@net117.or.jp

(三国志討論会)三国志と私の歴史

 ども、いたけんです。

 ちゃちゃおさん、討論会がんばります。

 そもそも私SLG自体が嫌いだったんです。なぜか?
めんどくさいと思ってた&初心者はなにをしていいのかわからないから。
そんな俺がどうやって三国志に傾倒していったのか?

 きっかけはPCエンジンのゲーム(元々はPCゲームかな?)で「斬」というゲーム。知ってます?
こいつはおもしろかった!大人数でわいわいやってたんですけどね、手軽な戦闘や手間いらずの内政で初心者にとっては実に入りやすいゲームでした。特に戦闘は、リアルタイムで部隊がぶつかり合い、プレイヤーは陣形を変えるだけ、でも鉄砲のタイミング次第では一気に形勢逆転!も可能でリアルではないけどゲームとしては実に良くできてたと思います。

 そして紆余曲折、いよいよ三国志と出会うわけです。当時のヴァージョンは「3」、ただしSFCで。信長やってて(俺の中では)斬にかなわなかったんで、「こいつもどうせ斬には及ばないだろう」と思いつつも買ったんですが、大間違い。また斬とは違った世界がありました。何せ、細かく指示できる。外交で何度も交渉できたり、内政はなにを開発するかで国の方針自体を左右し(例によって後半は金も米も潤沢にあるので関係ないけど)、計略も使い分けを求められたり等々。

そういう意味で信長シリーズは、俺には非常に中途半端に見えます。細かくもなく、かといって単純でもなく。

ま、それはおいといて、こうして出会った二人は環境を変えつつも以後ずっとつきあって行くわけです。特に4なんかすごいですよ。まずSFC、次にSS、そしてPS。
 そして95年、WIN95の発売とともに巻き起こったパソコンブームに乗せられてついにパソコン購入!
これで1年待たなくても三国志ができる(T T)

 で、いまに至るわけですが、うーんなんかどうでもいいような気がしてきた・・・。とにかく俺は三国志シリーズが好き!ってことです。

 あと、こないだの光栄にお願いシリーズですがいくつか思い出しました
(思いついては忘れてる)

5.退却
  退却はあらゆる戦術の中でもっとも難しい。けど、ゲームだと退却コマンド一発であらよっと、自国に退却。こりはどう考えてもおかしい!
 というわけで、退却は戦場の一番端っこまで行って(もちろん自勢力方向の)、やっと退却できるようにする。あとボタン一発の退却コマンドは武将が命からがら逃げるためのものにして、兵士はバラバラになって帰ってこないようにする。もちろん捕まるor殺される可能性も高い。

6.難易度
  初心者は入りにくい!これ凝ったゲームにすればするほどそうなるでしょうね。だから思い切って難易度というのを、難しさだけでなくゲームシステムそのものの設定にする。たとえば初級だと中身は三国志1の簡易版、中級は2、上級でいよいよ6とか。

なんかとりとめのない話になってしまいました。

仁礼小一郎さん

大宝寺の野望1  第11回「奥州兵強し」

大宝寺義氏じゃ。
我が大宝寺家も大国の仲間入りをする事ができ、素晴らしい限りじゃ。しかし、天下を取るにはまだ足りん。そのためには奥州を統一せねば。
奥州には、伊達、最上、南部、安東などの強豪がひしめき合っている、まずは最上からじゃ。

内応を仕掛け攻め滅ぼす。所詮相手ではない。
次に伊達に攻め込もうとして準備をしていた。
すると、なんと奥州連合が結成された。
ほとんどの奥州大名が当家への共同戦線をつくったのじゃ。
どうせ相手ではないと思い、伊達に攻め込んだ。
すると、南部やら安東やらの周りの大名が大量の軍団を差し向けてきた。
奥州連合15万に対し当家は5万。しかも奥州軍は猛将揃い。
結果は我が軍の完敗に終わる。
城は取られなかったものの、部隊はほぼ壊滅、武将もほとんど奪われた。
このままではあっという間に滅亡する危機。どうすればいいのじゃ。
しょうがない、秀吉に聞いてこようっと。

次回「激戦!対奥州連合」に続く...

山中鹿之介幸盛さん
E-mail:
mserika@alles.or.jp

三国志ゲームと私〜公孫瑣若返り計画

私が初めて三国志に触れたのは、友達の家でやったファミコン版の三国志1でした。この時はどんな事をやった武将なのかと言う事も知らず、「こいつは強い」とかで選んで、戦略もかなり適当な物でした。曹操でプレイしたのですが、燃えているヘックスに2ターンいると焼け死ぬという事を知らずに火中からしつこく攻撃して、夏侯惇をバーベキューにしてしまった事は今となっても忘れられない思い出です。この体験以来、三国志1に近付かなくなったのと同時に、夏侯惇とゲームで出会う度に「申し訳ない」と心の中で詫びる癖がついてしまいました。
もう一つ、私が三国志1の話を避けたい理由として、私が三国志で一番好きな人物である公孫瑣(字が違うのは自分で分かってます。どなたか正しい字の出し方が分かる人は教えて下さい)でプレイできないからです。よって私の三国志シリーズの歴史は2から始まっているようなものなのです。もちろんチョウウンが配下のシナリオでやる方が楽ですが、数少ない公孫瑣譜代の家臣である公孫越と厳綱が死んでしまっているシナリオではやりたくないので、毎回プレイするのは189年頃のシナリオです。弱くてもこの2人を重用し、猿紹(この間違いは故意である)をうまく叩き潰す戦略を考えながらプレイし、中原を制覇した所でゲームをやめる、という経歴が最新作の5まで続きました。
しかし、光栄の三国志で一番不満なのが、公孫瑣の”老け顔”・・・。正史を読んだところ(公孫瑣の項だけ読んだ)、「風貌容姿が水際立っており、声がよく通る。聡明」「夷から連れ帰った白馬2000頭(位だったと思う)に騎射ができる者を乗せた白馬義従という騎兵団を編成し、自らも白馬長史と呼ばれた」といった記述があります(かなりはしょってますが)。
正史で端麗な容貌について書かれている人物は少なく(奇怪な容貌については結構あるらしいですが)、また白馬義従なんかを付け足して想像すると、颯爽とした人物像が浮かんでくるのですが、私だけでしょうか?少なくともあの老人顔はこれらの記述からは想像できないと思うんですが。結構早く死んでますしね。いくら白馬が好きだからって白髪は・・・ひどいでしょう。
よって、唯一公孫瑣が若い顔(それでも不十分)で登場した三国志3が私の一番のお気に入りゲームです。また、三国志5では顔エディタで、一番格好良いと思った顔に自分で髭を書いて(知る人ぞ知る、横山光輝の書いた公孫瑣を参考に髭を書いた)、プレイしてました。この顔はかなり自分でも気に入りました。
という訳で、私にとって三国志の醍醐味とは、公孫瑣でプレイする事に他なりません。後の時代、例えば孔明死後のシナリオなんて全くやる気が起きません。さらに猿紹に蓋をされているという状況がまた結構シビアで楽しめます。
最後になりますが、私は今光栄のアンケート葉書で、公孫瑣の若返りを陳情しまくってます。葉書をこれから書くという方は是非、”公孫瑣の若返りを望む!”と一筆加えて下さい(笑)。
是非!!!

仁礼小一郎さん
E-mail:
nkuwae@southernx.or.jp

大宝寺の野望1  第12回「激戦!対奥州連合」

大宝寺義氏じゃ。
我が大宝寺軍は前の合戦で奥州連合に大敗してしまい、兵力の半分以上を失ってしまった。
このままでは滅ぼされる可能性もでてくる。
いったいどうすればいいのじゃ...。
来る日も来る日もそのことばかり考え、ようやく一つの考えが浮かんだ。
「...暗殺しかないか...」くっ、そんな卑劣なまねはしたくない。
しかし、天下を取るためには必要なのじゃ。許して下され。
よし、覚悟は決まった。「小太郎よ、殺れ!!」目標は南部家宿老・九戸政実じゃ。きゃつには困ったもんじゃ。1万の騎馬隊で移動突撃されたらたまったもんじゃない。家臣にしたいのじゃが、この際しかたない。
「おお、無事成功したか。よし、戦の準備じゃ!!」
兵を補強し準備万端、いざ出陣じゃ。目標は伊達じゃ。
やはり援軍もやってきた。しかし、ほとんどの武将が内応済み。
しかも九戸はいない。勝てる...。
「全軍突撃じゃ!!後はないと思え!!」この戦に負ければもう再建は不可能。必ず勝つ。
義氏自らも突撃し、包囲攻撃で追い打ちをかける。
残り2ターン、ぎりぎりで我が軍は勝利をものにすることができた。
「勝った...」どうやら天はまだ大宝寺を見捨ててなかったようだ。

それから1年後、奥州統一に成功!!
現在この世に存在する大名はたったの5家。武田、本願寺、北条、龍造寺、そして大宝寺。そのうち北条、龍造寺は風前の灯火じゃ。

時は1589年。戦乱が終わる日はまだ遠い...

次回「北条滅亡」へ続く....

ちゃちゃおさん
E-mail:
chacha16@mug.biglobe.ne.jp

三国志5の公孫讃について

 山中鹿之介幸盛さんが、公孫讃(こうそんさん:これまた当て字)について述べていらっしゃいましたが、私も試してみたところ並大抵の弱さではありません。

 白馬将軍・北平の太守といった格好いいニックネームがあり、部下に趙雲までいるので気付きませんでしたが、最悪の条件です。
本拠地北平の人口は非常に少なく(兵を雇えない、収入も少ない)、在野にも武将がおらず(北の端なので、他の土地から在野武将が流れてくることも少ない)、すぐ南には張角・えん紹といったそのシナリオでも最強クラスの勢力がいます(しかも、攻撃目標にされがち)。

 三国志5では同盟が非常に有効ですが、公孫讃の場合、近隣に同盟相手がいないのです。曹操などが隣接する都市にまで来てくれて同盟が可能になる事も多いのですが、困った事に同盟を申し込むための金がない・・・。

 唯一の救いは北平がなかなかの堅い城である事なのですが、繰り返し攻められているうちにじわじわと兵力が減っていき(えん紹は豊富な人口をバックにすぐ兵力を回復できる)最後には滅亡にいたってしまいます。

 韓玄の場合は最初の10分をしのげば何とかやっていけるかもしれませんが、公孫讃の場合は始めの頃はなんとかなりそうでも、30分ぐらいプレイしたあたりから、じわじわと真綿で首を絞められるように追いつめられていきます。

 1時間以上もプレイしてから滅亡するので、その脱力感たるや、想像を絶する物があります。

ちょっと古いけど・・・さん

公孫讃での攻略法

確かに公孫讃は弱いけど、シナリオ2でやったところ、内政をせずに、長安に遷都したら洛陽を奪い、他の領土も奪ったら募兵、内政に尽力する。
そしたら僕の場合、曹操すらしのぐ一大勢力になった経験がありますがどうでしょう?
(民忠は最悪だけど)

仁礼小一郎さん
E-mail:
nkuwae@southernx.or.jp

大宝寺の野望1  第13回「北条滅亡」

大宝寺義氏じゃ。奥州統一も無事完了し、また一歩天下に近づいた。
当面の敵は、同盟者北条家じゃ。北条と言っても氏政ではなく、氏政から謀反を起こした氏照じゃ。昔はかなり重宝していた同盟も今では無用の長物。
同盟破棄をして攻め込む。戦国の世、裏切りは常套手段。
脅迫で友好度を下げてから手切れの使者を送る。
手を切ってすぐに攻め込むと忠誠度などが下がるからしばし内応作戦にでる。11人が内応に応じてくれた。兵力も補強し、準備万端じゃ。
北条家の領土は南関東一円。周りはほぼ当家で取り囲んでいるのであまり手を焼かずに済みそうじゃ。よし、出撃!!
軍団長の秀吉にすべて任せた。あやつなら大丈夫じゃろう。

予想通りあっという間に半分を奪った。内応武将もきちんと寝返ってくれた。
そして小田原と玉縄の二城のみになった北条は遂に降伏。
当家の軍門に下った。ここに大北条家は滅亡する。時は1590年夏のことだった。

そして、遠い九州では本願寺が龍造寺を倒して九州統一を果たした。
ここに、大宝寺、武田、本願寺の三国時代が訪れる。
大宝寺と武田はすでに同盟しており、共同で本願寺に当たる。
魏、蜀、呉のような関係の中、1592年になろうとしていた...。

次回「日之本三国志」へ続く...

ちゃちゃおさん
E-mail:
chacha16@mug.biglobe.ne.jp

勝手に歴史SLG批評

 光栄ゲームが家庭用ではいまひとつなわけ

 歴史瓦版の「骨董歴史ゲーム」コーナーで、光栄ゲームは家庭用に移植すると少し劣るというご意見があったので、それに対する分析を投稿します。

 いきなり結論を言ってしまいますが、光栄ゲームが家庭用でふるわないのは「本来パソコン向きのゲームであること」につきると思います。
 光栄というゲームメーカーは、パソコンから家庭用ゲームに進出したメーカー(スクエアなど)の中では異色の存在で、家庭用に進出したあともパソコンゲームを作り続け、パソコンを優先してくれた非常にありがたい存在でした(光栄がなかったら、パソコンゲームが絶滅したといっても大げさではないぐらいだと思います)。

 しかし、パソコンユーザーにとってはありがたい存在でも、家庭用ゲームのユーザーにとってはどうなのでしょうか?もちろん、家庭用ゲーム機しか持っていない歴史ゲームファンにとっては光栄はやはり希望の星ですが、パソコン版・ゲーム機版を比較した場合、ゲーム機版の方がスピードが遅かったり、操作性が悪かったりする事が多いと思います。

 前置きが長くなりましたが、以下にその分析を書きます。

1.コンピュータの性能が違う
 パソコンはハードディスクや高速CD−ROMなどデータ計算に威力を発揮するコンピュータです。グラフィックも含めてデータ量がものすごく多い光栄ゲームは、パソコンでこそ威力を発揮できます。

 これに対して家庭用ゲームの主な目的はアクションゲームです。ポリゴンなどを使用し、いかに画面を速く動かすかに重点が置かれていると思います。画面に動きのほとんどない光栄ゲームでは、なんのありがたみもありません。
 CD−ROMは2倍速でハードディスクもない家庭用ゲーム機の場合、顔グラフィックの読み込みや画面のスクロールをするたびに、多少の時間のロスが生じてしまいます。

 コンピュータの古さも忘れてはいけません。セガサターンやプレイステーションはそろそろ発売3周年になりますが、2年で世代交代が進むパソコンから見ると、かなり昔のコンピュータです。
 最新のパソコン向けに作られたゲームを移植すれば無理が生じて当然だと思います。


2.コントローラーがアクションゲーム向け
 家庭用ゲーム機のコントローラーはアクションゲーム向けにできていると思います。その最たる物が十字ボタンです。
 十字ボタンの特徴は360度の方向を指定できることですが、距離は一切指定できません。常にキャラが動いているアクションゲームでは距離の指定などという概念は必要ないのです。
 マウスと違って距離を指定できない装置でシミュレーションゲームをプレイすれば、操作しづらくて当然です。マウスなら手の動く距離により移動距離を指定できますが、十字ボタンの場合、2マス動かすなら2秒・10マス動かすなら10秒という具合に移動距離に比例した待ち時間が生じてしまいます。


3.絵や数字が大きく画面が狭い
 TVとパソコンでは一見TVの方が画面が大きいから細かい絵が使えるように思えますが、実際は逆だと思います。
 パソコンは30〜40cmという至近距離で画面を見つめますが、TVはかなり遠くから見ます。視野に占める割合(視野角)はTVの方がずっと小さいのです。
 それにTVには大きい物から小さい物まであります。普及している中で最小の画面サイズのTVでもプレイできるようにするのはメーカーの義務でもあります。

 それに対して光栄がとっている方策は「絵や数字のサイズを大きくする」という物です。この結果、当然のことながら、一画面に表示できる物が減少します。
 画面が狭くなると当然の事ながら一覧性が低下します。一望できた戦場マップが4分の1ぐらいしか見れなくなったらプレイしづらくて当然だと思います。

 ディスプレイはおおむね15インチから17インチ(もしくは液晶)と決まっているのに対し、TVは様々な大きさがあり、ワイドサイズまである。ゲームメーカーにとっては頭が痛いのではないでしょうか?


4.性能を落とそうとしない
 今まで述べてきた3点は光栄に非がありませんが、これだけは光栄さんにも問題があるのではないかと思います。

 光栄ゲームの特徴はきれいな画面と膨大な計算量にあると思いますが、これは高速のCD−ROMとハードディスクがあるからこそだと思います。そのようなゲームを家庭用ゲーム機に移植すれば「動きはするが、ややスピードが遅くて時間がかかる」ゲームになるのは当然です。
 私が天翔記のセガサターン版をプレイして感じたことは「グラフィック省略モードってないのかな?」でした。スクロールしたり顔を呼び出したりするたびにCD−ROMを読んで一瞬ではありますが動きがとまるのが気になって仕方がなかったのです。
 視覚に訴える雑誌が主な判断材料となる家庭用ゲーム機では画面のきれいさが売れ行きを左右することはわかりますが、買った後の事も考えてほしいと思います。

 信長・三国志とも、もう少し家庭用にアレンジしたらどうかなと思うのは私だけでしょうか?完全移植でないと失望する家庭用のユーザーも多いでしょうから、判断が別れるところではありますが。

 また、1年遅くなるのですから、ルールの欠陥などがある場合はなおしてほしいなとも思います。いずれ将星録も家庭用に登場するのではないかと想像していますが、城の最大兵士数などは直さないのでしょうか?パソコン版で批判の多い部分は修正して、より魅力的なゲームとして家庭用ゲーム機版を発売すべきだと思います。
 それが1年待たされるユーザーに対する礼儀というものではないでしょうか?


 以上、批判めいてしまいましたが、光栄ゲームを家庭用に移植すると、ほんの少しではあるけれどパソコン版より劣るのは事実だと思います。パソコン所有の光栄ゲームファンの中には、家庭用でプレイして本家のパソコン版をプレイしたくなったというのがパソコン購入の動機である人も多いのではないでしょうか?

 ところで、最近はパソコンが急激に普及しているようです。セガなどのメーカーまで、「10年後にはパソコンばかりになってゲーム専用機がなくなっているかもしれない」との事でパソコン版のゲームを販売するご時世です。
 10年以上の長きに渡り、パソコンゲームの雄でありパソコンユーザーの希望の星として君臨してきた光栄にとってこれほどのチャンスはないと思います。悪戦苦闘してきた家庭用ゲーム機ではなく、お膝元のパソコンで勝負できるようになるのですから。

 ただ、そうなると初心者のとりこみも大切ではないかと思います。信長や三国志はたしかに素晴らしいゲームですが、初めてやるユーザーがとまどったりはしないのでしょうか?
 初心者にもわかりやすくなるよう心がける、初心者用のおまけゲーム(やれば信長の野望タイプの基本システムがわかる物)をつけるなどといった工夫が必要な時期に来ているのではないかと思います。


 P.S. いろいろ批判しましたが、私は家庭用の光栄ゲームにも期待しています。プレイステーション用に大航海時代2外伝が10月2日に出るそうですが、発売次第買ってみようと思っています。
 買ったあかつきには、ゲーム紹介などを書いてみようと思っています。さすがにリプレイはねたばらしになってしまうので難しいと思いますが。

其の84

其の86