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其の91

其の93




歴史game のお話 其の92


Gうぐいすさん
E-mail:
uguisu1@dc.mbn.or.jp

河野通直奮戦記(九州進出の巻)

大友氏の攻撃を撃退するとともに、念願の九州進出を果たした河野家であったが、まだまだ課題は山積みであった。

通直 「ついに念願の九州進出じゃ。我々の勢力も伸びたのう。」

国親 「殿、喜ぶのはまだ早いでござる。我々は九州に足場を作ったに過ぎませぬ。しかも九州には、かの有名な薩摩隼人を率いる島津氏もいますぞ。おそらく、更なる困難がござろう・・・。」

通直 「そうじゃったの。とりあえず、大友の残党をまず片づけねばならんが、かの国には豪勇で謳われた立花道雪も健在じゃ。しかも、背後の細川や、大内に対しての備えも必要じゃ。どうしたらよいものか・・・。」

清宗 「其の点に関しては、心配無用かと存じます。現在、細川と大内は山陽における覇権争いで、手がいっぱいの様子。おそらく、両国のどちらかが我が国を頼って参りましょう。それで同盟を結んでおけば、われらは九州攻略に専念できまする。」

房実 「では、どちらかの使者が来るまで、拙者が岡豊城に拠って阿波からの侵攻を食い止める故、殿は心置きなく九州を攻略なされ。」

こうして、九州攻略は始まった。途中二度ほど細川氏が侵攻してきたが、大内氏との争いに巻き込まれたに過ぎず不戦を決め込んでやり過ごした。そのうち、分が悪くなってきた大内氏から同盟の要請を請うてきた。当然ながら、河野氏は其の申し出に承知したのだった。
大友氏は、義鑑の死後、菊池義武が後継となった。勢力としては弱体化したのだが、まだまだ、立花道雪の存在は大きかった。しかも、彼は何度となく捕らえても、仕官を拒否し続け、その度に解放されていた。

通直 「そなたのような戦さ人を斬ってしまうのは忍びない。どうじゃ、当家に仕えてみる気はないか?」

道雪 「拙者、大友に恩を受けること多く、他家に仕えるなど考えられぬ。生きて虜囚を受けるくらいならば、一思いに斬られるが本望じゃ!」

通直 「そうか・・・。だが、諦めぬぞ!」

大友氏が滅んだ後も道雪は仕官の誘いを拒み続け、道雪の方が折れて仕官したのは、大友氏滅亡後2年後であった。

通直 「ようやく道雪殿が仕官してくれた。これで、我が軍も安泰じゃ。
国親 「そうですな。では、さっそく少弐・竜造寺氏を攻略いたそう。手筈は整ってござる。すでに、馬場頼周殿の内応をとりつけました故、暗殺の心配はござらぬ。」

道雪 「では、拙者にこれほど肩入れしてくださる主君のためにも、この戦いはよき采配を取れるよう尽力いたす。では、ご覧あれ。」

・・・、道雪は強かった。まさに雷神の生まれ変わりの如しである。竜造寺も彼の前には無力であった。そして、肥前・筑前・筑後も併呑したのだった。圧倒的な力の差を見せられたためか、竜造寺家兼は、領国を失った後、すぐに河野家に仕官してきた。もちろん、まだまだ家臣の不足する河野家では大歓迎である。

通直 「さて、これで北九州はほぼ統一した(大内氏の立花山城はまだ)な。では、これから南九州に侵攻するわけじゃが、やはり独力で島津を倒すのは困難であろう。そこで、相良氏と同盟を結んで共同軍でもって行こうと思うわけじゃ。異論のある者はおるか?」

道雪 「それでよろしいかと思いますが、現在の所、四国の状況はどうなのであろうか?備えは万全でござりまするか?」

房実 「心配無用にてござる。万が一の大内の同盟破棄と、細川の侵略に備え、配下の吉田孝頼に命じて、三好長慶と松永久秀、あと、陶隆房に対し、内応の承諾を得てござる。」

国親 「それならば大丈夫でござろう、道雪殿。」

茂宗 「それでこそ、わしらも安心して戦場へ向かえるというもんじゃ。」

清宗 「では、さっそく手始めに伊東氏の治める日向を併呑しましょう。あの国は、国力微弱ゆえ、他の国に先を越される恐れもある。」

こうして、河野氏は、九州統一に向けて新たな戦いに臨むのであった(先に四国を統一しろよ、とつっこまれそうだが・・・)。

つづく

長岡三朗兵衛さん
E-mail:
nagaoka-hideki@fujielectric.co.jp

"風雲録"での本能寺の変の起こしかた

こんにちはр未だに信長の野望"風雲録"にはまっています
先に進みたいと思っているのですが風雲録"に心残りがあるのでiめません
噂では"本能寺の変は起こる"ということを聞いておりGの忠誠度を落として茶会をしたりe蛯ネ武将を歴史通り配置したり等椏w力はしているのですがNこりません(利休や宗久が"気を付けなさい"と忠告はしてくれるもののi展がないのです)本当に"本能寺の変"は起こるのでしょうか?
御存知の方は宜しければ教えて下さい古くて申し訳ないです

(文字化けが発生していました。恐れ入りますがメールで再度お送り頂ければ幸いです。管理人)

たっしぃーさん
E-mail:
fwin9297@infoweb.ne.jp

本能寺の変の起こし方(天翔記)

最近天翔記を購入したのですが、どうしても本能寺の変が起こせません。以前の信長の野望はおこせたのですが・・・
天翔記の【本能寺の変】というシナリオは出せたんですが、光秀が二条城に攻め込んでくれません。いったいどうしたらよろしいのでしょうか・・・
それと、他にもイベントがあると思うのですが、どのようなイベントをどのように出せばよろしいのでしょうか?もしよろしければ、御伝授願いたいと思います。

仁礼小一郎さん
E-mail:
nkuwae@southernx.or.jp

大宝寺の野望 最終回 「決戦、決着す!!」

大宝寺義氏じゃ。ようやく天下が見えてきた。あとは九州のみ。
しかも相手の武将、ほとんどに内応済みじゃし。

遂に決戦開始じゃ!!
四国からは政宗、中国からは儂が一気に攻め込む。
さすがに兵力を集結させるだけあって手強い。
よし、ここで内応じゃ。3分の2が寝返った。勝負は見えたな。
「全軍突撃じゃ!!」我が軍が城内に集結する。兵力差5万。
そして遂に九州の前線基地落城!!
政宗も四国から進入に成功し、一気に勝負に出る。
本願寺は兵をほとんど失っているためろくに戦うことができない。

「いよいよか...。」
そして、本願寺の残る城は最南端の二つ。
ほとんどの兵を集結し、最後の決戦に備える。
相手の武将は3人、兵は2万。我が軍は10万を軽く越えている。
城内に攻め込む。城門撃破。本丸撃破。残るは大将のみ。
一斉攻撃と突撃、そして鉄砲大砲で攻撃する。
そして...遂に、遂に、落城!!本願寺滅亡。

大宝寺家が天下を取った。
「皆の者、勝ち鬨を上げろ!!」義氏はうれしそうに叫んだ。
明日からは、自由だ。明日からは平和だ。ゆっくり寝よう...。
いい夢が見られますように....。義氏は眠りに就いた。

仁礼小一郎さん
E-mail:
nkuwae@southernx.or.jp

大宝寺の野望 リプレイ後記

遂に、遂に、書き終わりました。大宝寺リプレイ。
文章自体はあまり長くないが、連載期間(?)が長かった。
今、満足感でいっぱいです。これも僕の作品をほめて下さった皆さんのおかげでしょう。どうも有り難うございます。

結果的には天下統一できたのですが、その要因は運でしょう。
北条に攻められたときは滅亡だなとあきらめました。
まあ、運も実力の内と言いますし...。
もう一度やれと言われても絶対に無理でしょう。

自分のリプレイを振り返ってみると、書き方がいろいろと変わっています。
小説風になったり、ドラマ風になったり、いろんな物に影響されています。
まあ、それもそれで良いか。少しはうまくなったし。

今後の予定は、しばらく休載。いろいろ忙しいし。(明日テストだし)
それに書きたい話題もないし。まあ、たまにちょこっと書きますわ。
そうそう、HPも完成させないと。ミスでデータ半分消えてからほったらかしてる...。それに遂に上京!!っと言うことです。

またリプレイ書きたくなったら書きます。その時はまたよろしゅう!!
Gうぐいすさん、リプレイがんばってね!応援しています。
では!!ご愛読有り難うございました。Hiro殿もお疲れ!!
じゃあね!!

マモルさん
E-mail:
nobunari@tky2.3web.ne.jp
HP:歴史If城

本能寺の変・蹴鞠!

マモルで御座る!
長岡三郎兵衛殿とたっしぃー殿をお相手に久しぶりの蹴鞠じゃ!!

先ずは!風雲禄の本能寺の変じゃな!
・シナリオ2で始める事。(S1は森蘭丸が登場しない)
・一五八二年四〜六月である事。
・20国に柴田勝家&前田利家(一応)
 21国に織田信雄
 23国に織田信孝
 27国に細川藤孝&忠興
 28国に織田信長&織田信忠&森蘭丸
 29国に筒井順慶
 32国に明智光秀&明智秀満
 33国に羽柴秀吉
 が居る事で御座る。
 安土を蒲生賢秀に!越前を金森長近に!越中を佐々成政に!ってやると面白いと思う。
この状態で四月なり五月なり六月になれば・・・で御座る!
ちなみに、PC98やDOS/V、FMーTOWNS等だと、お楽しみが増えまする!(真田十勇士が出て来るS3追加!お楽しみ!)

はい!お次!天翔記で御座るか!
・一五八二年で始まるシナリオで、二条城に織田信長、織田信忠、森蘭丸、村井貞勝を配置し、二条城に居る他の武将をどっかに送ってしまって、静観すれば・・・ふ!で御座る!

いやぁ〜久々にDOS/V版の風雲禄を動かした!
でもねぇ〜・・・なんで音が出ないんだろう?知ってる人がいたら教えて!
ビープー音は出るんだけどねぇ〜・・・
コンピューターに詳しい人!!パス!!(鞠)

Gうぐいすさん
E-mail:
uguisu1@dc.mbn.or.jp

河野通直奮戦記「九州統一」の巻

北九州を制覇し、この勢いで島津氏を倒したい河野家であったが、そう簡単に倒せるほど彼らは弱くなかった。

通直 「道雪よ、島津は独力で倒すのが困難ゆえ、相良氏の手を借りて倒そうと思うが如何かな?」

道雪 「それは良き御考えに御座りまする。相良には、犬童・赤池をはじめ、実力のある武将がそろっておりまする。彼らならば、きっと戦力になりましょう。」

茂宗 「では、早速門川城に攻め込もうぞ。阿蘇氏については心配御座らぬ。甲斐 宗運に内応の約束をとりつけたゆえ。奴さえいなくなれば、阿蘇なぞひとひねりよ!」

相良氏の共同軍を得て、伊東・阿蘇氏をあっさり片づけた。確かに、戦力的にも差の大きい戦いだった。そして、ついに島津家との直接対決の日がやってきたのだった。その数、河野・相良連合軍45000、島津軍30000だった。

通直 「まずは、我が軍を動かすべきではない。人吉城の相良と加治木城の島津がぶつかり、両者が疲弊した所で総攻撃をかければよい。」

国親 「そうでございますな。では、拙者は守備の手薄な垂水城を茂宗殿と共に攻撃して参ります。」

通直 「うむ、任せたぞ!」

道雪 「御館様、赤池の軍勢が壊滅しました。そろそろ島津に対して総攻撃をかけるとよろしいかと。」

家兼・宗運 「では、我らに出陣命令を!」

通直 「よし、総攻撃開始じゃ!加治木城の島津 忠良をたたくのじゃ!」

作戦は成功に終わり、島津の勢力圏は激減した。後は、河野家が独力でも倒せる程度の勢力である。そこで、九州の全兵力を加治木城にあつめ、島津壊滅を図ろうとしたとき、ある知らせが届いた。姫の髪結いの儀式が終わったとのことだ。しかも、武将に志願しているという。まあ通直自身は、これまでの10年余りの戦いの中で足軽・水軍の兵科をBにしていたし、嫡男の通宣は、はっきりいって頼りない。というわけで、武将になるのを許可したのだった。姫の名前は「松」とした。

松 「父上、私が家臣に加わりましたからには、河野家も安泰よ。」

通直 「確かに、戦才134・野望75は通宣に比べると頼もしい。が、政才82で、智才48というのはなあ・・・。」

道雪 「まあまあ、御館様。これだけの能力を兼ね備えているのでしたら、九州統一後の後方軍団長を任せればよろしいかと。野望も高いので、どんどん行動ができるでしょう。」

通宣 「父上、あのような頭で松が指示を出せるとは思えませぬ。」

通直 「えーい、通宣!お前は人のことがいえるほどの能力ではないだろう。よし、道雪の案を容れよう。」

国親 「御館様、徴兵・訓練は万全に御座りまする。内城を攻略し、島津を完全に討伐しきる時ですぞ!」

通直 「そうじゃのう、よし、出陣!先陣は道雪、主力は国親・茂宗、詰めは家兼・宗運じゃ!」

・・・、あっさり攻略。やはり、鉄砲伝来前だと、島津も倒せないことはない。島津氏は滅亡し、九州に残る勢力は相良と、立花山城の大内だけとなった。相良は同盟破棄後、1ターンでつぶした。残るは大内のみ。

通直 「南九州の内政開発は、松に任せる。内城を中心に、しっかり開発するように。薩摩の開発が終わったら、肥前の開発もあるぞ。通宣、松をしっかり補佐するように。四国の防衛は、房実だけでは間に合わないゆえ、家兼、宗運、、茂辰の3人も共に岡豊城を中心に防衛を固めてくれ。山陽・山陰へは国親・道雪・茂宗・忠良(島津滅亡後にスカウト)を中心に進攻する。」

松 「任しといてください。しっかり開発しますわ。」

宗運 「まあ、なんとかなるで御座ろう。暗殺のできる馬場殿もおられるし。」

茂宗 「攻撃あるのみじゃな。」

さて、ついに九州統一までこぎつけた(立花山城はまだだけど)河野家。統一しても、足利幕府が滅亡しているので、九州探題にはなれないけど、そんなことにめげるな、通直!お前の栄光はこれからなのだ!

続く

足利持氏さん
E-mail:
g-yamamoto@mx1.tiki.ne.jp

将星録について

始めまして、足利持氏です。
"信長の野望"シリ−ズが大好きで、MSX版”戦国群雄伝”時代から楽しんでいます。ところで、”将星録”なんですが、私は1582年シナリオの圧倒的強さを誇る信長軍を選んで、”If信長が生きていたら...”と、楽しんでます。しかし、それを楽しむにはまず、武田家を滅ぼさなくてはならんのですが...苦戦中です。史実どうりなら、3月には”天目山の戦い”で滅んでいるから、スタ−トして、2ヶ月で滅亡させなくてはなりません。
せめて、スタ−ト時に武田領に侵攻できる戦力を岐阜城にあってほしいものです。補強するだけでも時間がかかる...
もし、すぐに滅ぼせる方法があるのなら教えてください。また、武田を滅ぼした後、どうゆう過程で統一していきますか?
どうも長ったらしい文章ですいません。今後とも宜しくお願いします。

伊達輝宗さん
E-mail:
gomeisan@ma4.justnet.ne.jp

まだ将星録をプレイしています。

久しぶりの投稿です。今まで実名(若尾卓成)と投稿していましたが、他のホームページで使っている名前を使わせて頂きます。
本題としては、以前投稿した時は北条家でプレイしており、凶作続きだったが、もう1回インストールをやり直したら直ってよかったです。(この後も織田家・伊達家・島津家でクリアしました。)
今は、足利家でプレイをしています。状況としましては、足利義輝が武田信玄の突撃にあい討ち死に(これで斬鉄剣が使えない(涙))して、姫武将(戦闘92)につがせ強豪?北畠家(旧織田家臣を含む)を滅ぼし、次は今川、武田の攻略途中であります。
また、皆様の意見を読んで感想などがあったら投稿したいと思います。

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