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其の96

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歴史game のお話 其の97


景虎さん

天下統一:上杉家結果報告1

景虎です。

以下簡単にですが、「相剋の果て」結果報告をさせていただきます。
尚、長文になってしまったので、2回に分けて報告させていただきます。

シナリオ:相剋の果て(1565年)・上杉家・上級
勝利条件:「天下人」レベル、謙信の軍事値20(尚、初期値は16)
※上記勝利条件は個人的なもので、実際の勝利条件とは異なります。

<上杉家>(参考資料)
当主:謙信 総石高:70万石 領国数:1 城塞数:16 動員率10%
小大名 威信:6 官位:関東管領 同盟国:4(里見・畠山・宇都宮・佐竹)
軍団:14 武将数:26 兵士数:27450 鉄砲数:270

<1565年>
攻略城:旭山・海津・葛尾・戸石

<1566年>
攻略城:小諸・内山・海ノ口・韮崎
合 戦:小諸(武田軍)

<1567年>
攻略城:上原・府中・深志・高遠・瀬場・飯田・福島
合 戦:上原(武田軍)
出来事:謙信(37)軍17知9政8、守護に任命される

<1568年>
攻略城:岩村・兼山・苗木・鷺山・犬山・北方
合 戦:苗木・犬山(織田軍)
出来事:「戦国大名」レベルになる

<1569年>
攻略城:小牧山・岐阜・守山・大桑・牛屋・沓掛・清洲・末森・那古屋・蟹江・曽根
合 戦:大桑(織田軍)

<1570年>
攻略城:鳴海・墨俣・長島・犬居・桑名
合 戦:桑名(伊勢独立勢力)
出来事:北畠・浅井・朝倉・徳川と同盟

<1571年>
攻略城:下山・蒲原・神戸・興津・駿府
合 戦:桑名・神戸(伊勢独立勢力)
出来事:謙信(41)軍18知11政9、右衛門佐に任命される

<1572年>
攻略城:花沢・二俣・諏訪原・掛川・亀山・関
合 戦:二俣(今川軍)

<1573年>
攻略城:水口・高天神・日野・永原・鯰江・瀬多・安土・坂本・二条
合 戦:鯰江(松永軍)
出来事:大膳大夫に任命される

景虎さん

天下統一:上杉家結果報告2

景虎です。

報告1の続きです。

<1574年>
攻略城:長光寺・比叡山・槙島・木幡山・多聞山・勝龍寺・亀山・郡山・交野・芥川・薗部・東市・飯盛・綾部
合 戦:長光寺(松永軍)・芥川(摂津独立勢力)

<1575年>
攻略城:高取・高田・若江・福知山・秋山・八尾・八上・高屋・堺・茨木・宮津・岸和田・有岡・峯山
合 戦:芥川(摂津独立勢力)
出来事:毛利と同盟、左衛門督に任命される

<1576年>
攻略城:野田山・石山・尼崎・久美浜・越水・有馬・洲本・三木・上野・花隈・岩屋・根来・雑賀
合 戦:上野(伊賀独立勢力)
出来事:謙信(46)軍19知12政10、北畠・浅井・徳川臣従、管領に任命される、「覇者」レベルになる

<1577年>
攻略城:高野山・亀山・田辺・名張・信貴山・一ノ瀬・三木・勝山・魚住・竹田・出石・豊岡
合 戦:上野・名張(伊賀独立勢力)・魚住(播磨独立勢力)・一ノ瀬(畠山)
出来事:朝倉臣従

<1578年>
攻略城:長窪・置塩・姫路・芦屋・山中・龍野・桐山・小田原・室津・鳥取・玉縄・韮山・上月・鹿野・天神山・砥石山
合 戦:玉縄(北条軍)

<1579年>
攻略城:津久井・下田・若桜・沼・小机・三崎・院庄・金川・岡山・江戸・世田谷・岩屋・常山・河越・足柄・高田
合 戦:小机・河越(北条軍)
出来事:謙信(49)軍20知13政13

<1580年>
攻略城:岩村・滝山・津久井・三宮・国府台・忍・松山・深沢・佐倉・小弓・関宿・鉢形・館林・古河・金山・松井田・平井・天神山・岩殿
合 戦:津久井(北条軍)・金山(武田軍)
出来事:謙信(50)軍20知13政14、佐竹・里見従属、大友・島津・相良と同盟、右近衛大将に任命される、「天下人」レベルになる

以上です。

実は今回で、3回目の挑戦でした。「天下人」レベルにするのは簡単な作業なのですが、謙信の軍事値20というのが意外と苦戦しました(単なる自己満足ですが)。

たいした結果報告ではありませんが、皆さんの参考になれば幸いです。
では。

景虎さん

天下統一:上杉家結果報告条件

景虎です。

先日の報告1・2のことですが、報告のとおりゲームを進めるには<条件>がある事を付け足します。

まず、上杉家はゲーム開始早々、武田家と北条家に攻め込まれます。

北条家は上野国に攻め込んできます。これは間違いありません。

武田家は上野国を攻める場合と、北信濃国を攻める場合があります。

<ケース1>
武田家(主力)が上野国を攻めた場合です。
この場合不思議な事に、上野国を北条家と2分したあと北信濃国に侵攻を試みるのですが、北信濃国侵攻に失敗すると上野国に篭ってしまいます。
それからは、動きません。
越後国にも侵攻してきません。
そのおかげで、楽に西に進めました。

<ケース2>
武田家が北信濃国に侵攻してきた場合は、北条家に上野国を奪われ、越後国まで侵攻されます。

※ちなみに今回の私の場合は<ケース1>です。

一方と同盟を結ぼうにも友好関係は最悪です。
とてもではありませんが、短期間では同盟を結ぶことなどできません。

まともに両家とやりあうのは、お勧めできません。
手応えがほしいのであれば別ですが・・・。

このシナリオ「相剋の果て」の序盤は、3家(上杉・武田・北条)の中では兵の補充が大量にでき、武田家と同盟を結んでいる北条家が有利です。
是非一度御試しを・・・。

皆さんの参考になれば幸いです。

では。

足利持氏さん
E-mail:
g-yamamoto-1@mx1.tiki.ne.jp

誰か、教えて...

一度、ここのHPで将星録の武将デ-タ改造の話を拝見したのですが、途中からでしたので、よくわかりませんでした。
ぜひとも、武将デ−タ変換のしかたをお教え下され...
お返事お待ちもうしております。

的場源四郎さん
E-mail:
rikyu@ma3.justnet.ne.jp

将星録の海戦について

的場源四郎と申す。
こちらは初めてでござる。
以後お見知り置きを。

最初におことわり申し上げる。
以下の書き込みは、以前、電脳倶楽部の書き込みボードに投稿したものでござる。
なるべく重複は避けようと思っており申すが、今後の書き込みとも関連ござる故、この場にて加筆修正のうえ再掲載させていただき申す。

それでは、本題。

拙者、将星録の海戦が陸の戦に比べて単調に感じ申す。
それと、コンピューター大名が海賊武将を陸で戦わせるケースが多いのが納得できないのでいくつかのアイデアを提案仕る。

まず港でござるが、港のうちいくつかを城と同じような機能をもたせた軍港と致す。
物資を保管できたり、武将が常駐できて、水軍を編成するのでござる。
各大名は、鉄砲のように軍船を商人から買い、そしてそれを軍港で管理するのでござる。
さらに、軍船は非常に高価な商品とし、しかも軍港をもたないと買えないように致す。
買った軍船は回航しないと移動できず、突然別の港から出陣というわけにいかないように致す。

なぜそういうシステムにするかというと、水軍がいとも簡単に編成できるのが納得いかないのと水軍の独立性を再現したいからでござる。

軍港システムによって村上水軍のような島を本拠とした水軍を再現でき申す。

さらに、軍船を買い揃えなければ水軍を編成できぬので、既存の水軍の価値が高まるという仕組み。
また軍船は高価な物なので合戦で出来る限り沈めらないように必然的に水軍適正の高い武将が海戦の中心となるのでござる。

それと、軍船についてでござるが、次の5種類を考え申した。

小早船:小型の快速船。武器は、鉄砲、弓、焙烙で、移動力が高く比較的安価だが、防御力が低い。

関 船:中型の軍船。武器は、小型大砲1門の他は小早船と同じ。比較的移動力が高く値段も手頃。防御力は並。

安宅船:大型の軍船で主に総大将の座乗船。中型大砲3門搭載、その他同じ、移動力低く値段が高い。しかし防御力が高くなかなか沈まない。

鉄鋼船:例の超大型船。大型大砲3門、鉄砲、弓、焙烙の他、超防御力を誇り滅多に沈むことはない。ただし、これまた超がつくほどのろくて移動力は2ターン1マス程度。

囲い船:これのみ誰でもすぐ水軍になれる船。つまり、臨時の軍船。もともと漁船などを竹や板で囲っただけのものなので、武器は鉄砲、弓、のみで移動力も低く防御力はないに等しい。ただし、タダ。

以上の5種類の軍船を各武将に与え、騎馬隊や鉄砲隊のように部隊ごとに編成して一つの軍勢をかたちづくるのでござる。


ところで、拙者の考えでは野戦の画面は将星録のスタイルをさらに発展させるのがいいように思い申す。
全体のイメージとしては、通常マップと野戦マップがリンクしているものでござる。
具体的なイメージとしては、今の野戦マップの範囲を拡げて通常マップの12ヘックス分とし、地形も通常マップにそれぞれ対応し、高低差も表現して、その範囲にいる軍勢は自動的に合戦に参加するというものでござる。

通常マップをモデル図で示し申す。

        
        
       
      
      
       
        

上図において数字とアルファベットが敵同士とした場合。
まず、1がAに対して攻撃を仕掛けたと致そう。
そうすると通常画面のその部分がスムーズに拡大して1とAを中心とした12ヘックス分が野戦画面になるのでござる。(背景色灰色の枠内)
この場合、画面内の2、3及びBの計5個の軍勢が合戦に参加し、Cは参加できない事になり申す。

野戦画面では1ヘックス当たり将星録よりひとまわり大きい5×5マスとし、各軍勢は通常マップに対応した位置と向きで、将星録と同様にユニット作成時の陣形で配置され申す。
山岳地帯の間道などの地形にいる場合は強制的に陣形が縦隊となる。河川などの渡河中は、移動力が落ちる。丘陵などでは伏兵とすることができたり、野陣を張って防御力を上げたりできる。進入禁止地帯は野戦画面でも進入禁止とし、城や軍港も進入禁止。というように致す。

それと、これは「具合悪佐守」という御仁のアイデアでござるが、1部隊当たりの最大兵士数を武将の身分にかかわらず500人とし、身分の差による軍勢の大きさはその部隊数によって変化をつける事と致す。
例えば大名は10部隊で5000人、足軽頭は4部隊で2000人という事になり申す。
(悪佐殿、無断借用あいすいませぬ。これを見ておられたならお許しくだされ。)

10部隊を配置できるようにするため5×5マスとしたのでござるが、これは他にも意味がござる。

というのは、将星録では、後ろや横から攻撃を受けると陣形を立て直す間も無く本陣が全滅ということがよく起こり申す。
奇襲と言う事でござろうが、それにしても視界の開けた平地で追撃されておればいくら何でも体勢を建て直しかけるぐらいはする筈でござる。

そこで、たとえ後方から攻撃を受けても、初期陣形で5×5マスの前方に部隊が配置されていれば、後方の敵部隊がこちらとの距離を詰めるまで(こちらのヘックス内のマスに進入してくる状態。)に体勢を立て直すことができればまともにやり合えるというようにすると良いのではないかと考えたのでござる。

ここまでで気付かれた方もおられようが、この方法でいくと乱戦となれば一つの軍勢の各部隊がバラバラになってしまうことも考えられる。
そこで、野戦終了後の通常マップ上への各軍勢の再配置のルールとして基本的には、各軍勢の本陣が終了時に居たヘックスに本陣の終了時の方向で再配置されることとし、終了時に同じヘックス内に複数の軍勢の本陣が居た場合にはその中で残存兵数の一番多い軍勢を優先し、その他は強制的に空いているヘックスへと再配置されることと致せば良いと思う。


かなり脱線致したが、話を海戦に戻そう。

先程のルールに従うと、1部隊500人だから、各部隊最大で、囲い船=100隻、小早船=50隻、関船=15隻、安宅船=5隻、鉄鋼船=1隻となる。(兵数換算について異論もござろうが御勘弁を。)

ここで海戦においては、陸の戦いと違って船が沈めば全滅ということを念頭において、部隊の兵士数の減り方を、1隻沈むごとにそれぞれの船の最大兵士数の8割が減るように致す。
つまり鉄鋼船などは沈まないかぎりは負けないということでござるな。

その他、火船をぶつける攻撃や白兵戦による敵船の乗っ取りなどもコマンドとしてあると面白いと存ずるがいかがでござろう。

拙者、ちゃちゃお殿に誘われここへと参ったが、これからも時々書き込み致すので皆様よろしくお願い致す。

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