北条あんしんパパ氏康さん
蒙古強すぎ
北条あんしんパパ氏康です。
今回は三国志ネタではないのでいつものHNを使います。
(てゆーか、三国志以外はほぼこっち)
早速ですが、チンギス・ハーン4買いました。
今回(といってもこのシリーズはこれが初めて)は内政などが将星録風になっていて、ありていに言えば私好みでした。
しかも、将星録では自分で街道をひいたりはできませんでしたが、今回は街道で都市を結ぶ事が非常に重要だそうです。(交易をするには街道が無いとキャラバンが移動できないらしい)
また、どこの都市の収入範囲にも入っていない土地には自分で勝手に都市を作れるそうです。(例えば日本にはシナリオ1開始時には頼朝の鎌倉と太宰府と奥州の平泉しかありませんが、琵琶湖の近くに都市を作ると京都を作れたりします)
戦争のシステムも改善されていて、1度に敵味方あわせて5つのユニットが参加できる野戦や、城内と城の外がある攻城戦など将星録でいまいちだった部分がかなり改善されているっぽいです。
全体的に将星録をやり込んだ人は簡単に入り込めるかもしれませんが、これがユニット制が初めてという人はあまりのマップの広さにわけが分からなくなるかもしれません。
ひとつ、問題っぽいのは能力の高い人物が片寄っているという事です。
確かにチンギス・ハーンをはじめ義経や獅子心王、弁慶やフィリップ2世などのいわゆる「英雄」超人的な戦闘力や高い政治力を持っていますが、その外の家臣となると途端に見劣りがしてしまいます。
例えばイギリスでは獅子心王リチャード1世はベスト5に入るのではないかという高い戦闘力を誇りますが、後は誰一人として戦闘70以上さえいません。
どこもこんな具合だったらバランス的にはあまり問題はなかったでしょう。
しかし例外はありました。
蒙古地方はチンギス・ハーンをはじめとしていくつかの勢力が争っているのですが、なぜかチンギス・ハーンの所だけ家臣がやたら優秀なのです。
(どのぐらいかというと、風雲録の武田ぐらい)
まあ、全部の勢力を見たわけではないので蒙古だけではないかもしれませんが、もう少しサラディンの配下とかフィリップ2世の配下とかも評価してあげてもよかったような気がします。
みなさんはどう思われますか?