RRさん
軍師について
>理想の軍師の条件とは、まず現実的かつ客
>観的に物事を考えることができる者でしょう。
>そして私情をはさまず、配下の扱いに長け君
>主への諫言を躊躇うこと無く出来る者でしょう。
>また、例え君主と意見が合わなくても自分の
>意見を言う事が出来どうしたら生き残れる
>か、どうすれば国が富むか、策がある者でし
>ょう。
僕の定義の中では 軍師=戦闘の補助をする人.
参謀=政略などでアドバイスをする人.ということになっていますが上の条件は軍師というよりも参謀に当てはまるような気がします
本多正信は参謀としては非常に優秀ですが まったくの戦闘オンチであり 軍師とはいえません 彼は又権謀術数の達人でもあるので参謀としては 当時屈指の存在でしょう
また 竹中半兵衛や如水は秀吉の相談役をよくやっていますが戦闘に関する知識も相当なものであったと思われます
これらは参謀も軍師もできるというひとですね ですが如水は秀吉に能力を警戒され過ぎました 竹中もですが如水ほどではありませんね
秀吉の心もしっかりとつかんでいたのですが彼は戦術マニアであって権謀術数の達人というわけではないですね
ということで軍師ということでは竹中の兄貴に一票挙げたいです
ちなみに孔明君の天下3分の策はとうじとしては常識ですので孔明が初めて考えた偉大な戦略家であるとは言えないと思います
彼の本質は政治家です